規格額縁からオーダーフレームまでの額縁専門店
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当店、ヒグチ額縁が「中小企業情報誌・国際グラフ」に掲載されました。野球評論家である元読売ジャイアンツの西本聖さんとの談話を通じて当店のプロフィール・歴史・展望などをご紹介させていただいております。ぜひご覧くださいませ。額縁を通じて地域の芸術文化に貢献
インターネットによる販売も好評
西本
額縁の店舗だと伺っていますが、ご創業はいつですか。
樋口
先代が昭和47年にお客様のご注文に応じて、原木の手配からカット、細工に至るまでを請け負う会社を始めました。それが私が27歳の時で今私が57歳ですからちょうど30年前になりますね。私がまだ西鉄につとめていた頃で野球の西鉄ライオンズが全盛期だった時期です。
西本
随分歴史が長いのですね。三代目に当たるご子息は最初から後を継ぐ意志があったのですか。
樋口
(営業)
(営業)
いえ、父は特に後継ぎを強要しませんでした。自分の将来や家のことを考えるようになったのは、大学を出てユニクロに入社した頃からでしょうか。いろいろと考えた末、後を継ぐことを意志を決意し会社を辞めて額縁のメーカーを転々としながら修行を重ね、こちらに戻ってまいりました。
西本
ニ代目としては、もしかしたら息子さんに継いでもらえないのではないかという不安や寂しい気持ちがあったのでは。
樋口
多少はありましたが、本人がその気持ちにならないとやはり駄目ですから。色々なものを見て自分なりの道を決めて欲しいと思っていました。額縁屋というのは地道な商売ですからね。値段を下げたからといって売れるものでもありませんし。いろんな作家さんの作品を生かすも殺すも額縁次第で、いわば“縁の下の力もち”。それを理解し自分の仕事として消化できなければできない仕事ですから。
樋口
(営業)
(営業)
そばで見ているだけでは分かりませんでしたが、離れてみて初めてこの仕事の価値が分かりました。それと同時にこの仕事を客観的に見ることができました。そこで、私がこちらで力を発揮できることは何かを考えた結果、インターネット販売にたどり着いたわけです。
樋口
息子が作ってくれたホームページでは、会社の概要や額縁の話を散りばめながらいろんな作家の作品とそれに合う額縁をセットにした商品のオークションを始め、様々な額縁の紹介をしています。そのおかげでこの不況の中でも売上が伸びているのですよ。
西本
羨ましい親子関係ですね。額縁は不況だからといって売上が落ちもしないし、景気がいいからといって急速に売上が伸びるという類の商品ではないのに、息子さんのアイデアで売上が伸びているというのは素晴らしいですね。
樋口
ここ久留米という所は、もともと芸術活動のさかんな街で、青木繁や坂本繁二郎、古賀春江といった有名な画家をたくさん輩出していて、その門下生なども含め絵画人口が多く芸術文化に富んだ地域です。
西本
それは結構なことですね。今後の方向性としてはどういったことを考えておられるのでしょう。
樋口
(営業)
(営業)
インターネットを使って地域の方々の作品をホームページで紹介していくという試みを思案中です。久留米という限定された地域だけではなく、いい作品は全国の人々の目に触れて欲しいと思いますからね。各々の画家の作品を広く知らしめるための道をつけ、いい作品のフォローができたらと思っています。
樋口
自分の作品を発表する場を持たない画家のために、実はこれまでもいろんな試みをしてきているのです。その1つが、企業のロビーや会議室に飾る絵画の貸し出しです。
西本
それは画期的な試みですね。会社のロビーや会議室が個展会場になるわけですから画家方の励みになり、企業の社員さんの心も潤い一石二鳥じゃないですか。他はどんなことを計画していますか。
樋口
額縁をいろんな用途に役立てていただくために、あれこれアイデアを考えています。今時間的な余裕ができて、習い事をなさる方が増えています。書道や水墨画、特に押し花が全国的にブームで、その作品額縁に入れて楽しむ方が多くもの凄い売れ行きなのです。それからカレンダーやお気に入りの布、思い出の品、ユニフォームなども額縁に入れて飾ることができますよ。西本さんもいかがですか。現役時代のものを額にいれておかれては。
西本
僕のは遠慮しておきます(笑)。それにしてもひと口に額縁といってもいろんな使い道があるものですね。
樋口
ええ、当社では製造工場を自社で持っているという強みを生かし、お客様の希望に応じてどんなオリジナルの額縁でも作らせて頂きますよ。
西本
今後も地域の芸術文化の発展に尽くし、未来の芸術家達のバックアップにも力を注いでいただきたいと思います。

元読売ジャイアンツの西本さんと

頂いたサインと写真を額縁に収めて






